記事を最短でインデックスする方法【Fetch as Google】

自分の書いた記事がしっかりインデックスされているか確認する方法を知りたいと思っていませんか?
また、最短でインデックスさせるのに有効な方法を知りたいと考えていませんか?

ネット検索で自分の記事が表示されるようにするには、自身のサイトや記事がGoogleにインデックスされてないといけません。

自分のブログ記事がインデックスされているか確認する際や、記事をインデックスさせる作業は「Google Search Console」より実施します。

ネットでGoogle Search Consoleで実施する方法について調べると、旧Google Search Consoleでの実施方法ばかり出てきます。

今回は新しいGoogle Search Consoleで、各記事をインデックスする方法を簡単に解説していきます。

本記事の内容

  • 記事をインデックスするとは?
  • 手動でインデックスする方法

記事をインデックスするとは?


インデックスの仕組みについて簡単にまとめます。

クローラーと呼ばれるGoogleロボットが常にweb上を徘徊していて、そのクローラーに自分の記事を発見してもらうことで、その記事がインデックスされた状態となります。

記事がインデックスされることで初めて検索にヒットするようになります。

どんなにいいブログや記事を作成しても、インデックスされていないうちは誰も検索からたどり着くことはできません

作成した記事を検索にヒットさせるためにはインデックスさせることが必須ということです。

手動で記事をインデックスさせる作業は必須という訳ではありません。記事を公開したら、クローラによって自動的にインデックスされます。

しかし、最大で30日程度かかってしまうようです。

もし今話題になっていることに関連した記事を書いた場合、すぐにでも検索にヒットして欲しいですよね?

そういった場合、30日は長すぎます。

なので、Google Search Consoleを利用して手動でインデックスさせる事をオススメします。

手動でインデックスする方法

Fetch as Google

旧Google Search Consoleを用いてインデックスさせる場合、「Fetch as Google」といういう項目から実施していたようです。

しかし、新しいGoogle Search Consoleでは違った方法で実施します。

インデックスの状態を確認する

上記記事を確認してみましょう。

URL検査」から記事のURLを入力することで、その記事がインデックスされているかどうかを確認できます。

こちらの記事はインデックスされています。なので検索でもヒットするようになっています。

続いてこちらの記事ですが、こちらはまだインデックスされていないことが確認できました。

それでは手動でインデックスしていきます。

手動でインデックスする

方法は簡単で、「インデックス登録をリクエスト」を押せばリクエストが実行されます。

簡単な作業なので、記事を更新する度にインデックス登録する事をオススメします!

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