ITエンジニアとして働く上で大切なことは?【覚悟が大事です】

ITエンジニアとして働く上で大切なことが何か知りたいと思っていませんか?
自分がITエンジニアとしてやっていけるのか不安に思っていませんか?

僕は未経験からITエンジニアとして就職したエンジニアです。もともと専攻も情報系ではなく、あまり理系が得意なタイプでもありませんでした。

しかし、現在ではフリーランスのエンジニアとしてインフラ系からプログラミングまで幅広くお仕事をしています。

最近では、ITエンジニアとして働き始める上で最も大切なのは理系的素養や過去の専攻ではなく、「覚悟」なのかなと思うようになってきました。

今回はメンタル面のお話となりますが、結局はこれが一番大切な事かなと思います。覚悟というと少しアバウトですが、僕なりの見解をお話していこうと思います。

本記事の内容

  • ITエンジニアとして大切なのは3つの覚悟です
    1. 根気強く学ぶ覚悟
    2. 学び続ける覚悟
    3. 好奇心やワクワクを持ち続ける覚悟
  • どんな人がITエンジニアとして活躍できる?
  • 誰だってITエンジニアにはなれます

ITエンジニアとして大切なのは3つの覚悟です


覚悟と言ってもアバウトですが、僕が大切だと3つの覚悟についてお話をしていきます。

3つの覚悟

  1. 根気強く学ぶ覚悟
  2. 学び続ける覚悟
  3. 好奇心やワクワクを持ち続ける覚悟

根気強く学ぶ覚悟

理系的の素養の有無に関わらず、IT関連の学習は挫折の無限ループです。

学べば学ぶほどわからない点が増えていく時期すらあります!

「自分は才能がないのかもしれない」と諦めそうになることが多々あります。どんなに才能がある人でも絶対にこのような気持ちに囚われることがあります。

そんな時に、根気強く学習を続けられない人はすぐに諦めてしまします。

どんに才能があっても学ぶ速度が人より早いだけで、挫折の回数はあまり変わらないように思います。

例えばAと言うサービスを作るための知識を学ぶには、1ヶ月でできる人もいれば3ヶ月かかってしまう人もいます。

しかし、その道のりで挫折する回数はほぼ同じです。才能があろうがなかろうが同じようなポイントで躓きます。

どんなに1ヶ月で身に着ける才能がある人でも、根気がなく挫折してしまってはその才能に意味はありません

才能なんてのは根気強く学べた先のお話であり、決して必須事項ではありません。逆に、根気強く学ぶいうのは誰にでもできることであり、必須事項だと言えます!

学び続ける覚悟

残念ながらIT学習にゴールはありません。よく、Javaを学べば将来困らないですか?などの質問を受けることもあります。

結論から言えば困らないかもしれないし困るかもしれません、そんな事はわかりません!

IT業界の技術革新は他の業界に比べて猛烈に早く、誰も先の未来なんてわかりません。予測を立てることはできたとしても、的確に言い当てることなんて絶対にできません。

今はPythonが結構流行っていますが、このまま流行り続けるのかは誰にもわからないです。

常に新しく流行っている技術に着目して、必要であればどんどん新しい技術を学び続けていく覚悟が必要です。

「ここまで知識を手に入れたらもう勉強とはおさらばできる」なんて日は一生きません。

ITエンジニアであるうちは、常に学び続ける覚悟がとても大切です。

好奇心やワクワクを持ち続ける覚悟

先ほど、「残念ながらIT学習にゴールはありません」と書きましたが、これを残念と捉えるかワクワクと捉えるかの差はとても大きいです。

新しい学習が必要になるということは新しい技術が生まれたことであり、より便利に簡単に管理や開発やできるようになったと言うことです。

そこにワクワクを感じられる方は、苦痛を少なく楽しんでITを学んでいくことができますし、学習速度もどんどん上がっていきます。

時には辛いと感じる時期もありますが、良い意味で「楽しいな、ワクワクするな」と自分自身を洗脳できる人は必ず活躍できるITエンジニアになることができます。

どんな人がITエンジニアとして活躍できる?


僕なりの「3つの覚悟」の見解を解説してきました。裏を返せばこれらを持ってる人なら誰でも活躍できるエンジニアになれると言っても過言ではないと思っています。

必要なものは決して理系的素養や才能ではなく、覚悟を持って学習していくことです!

学んでいて辛くなる時期は必ずきますが、「才能がない」などと簡単な逃げ道を考えず、コツコツ辛抱強く学習を進めていってください。

数年後には必ず現場で活躍できるようなエンジニアになれているはずです!

誰だってITエンジニアにはなれます


ITエンジニアとして働くことに興味を持っている方はたくさんいると思いますが、自分がITエンジニアとして就職できるか不安に思っている方もいるのではないでしょうか?

結論から言えば、誰でもITエンジニアになることはできます

なぜなら、エンジニアの数が圧倒的に足りていないからです。

最初から稼げるエンジニアとして働きたいと言われるとかなり難しいですが、数年後に稼げるエンジニアになることなら誰にだってできます!

未経験の方はまず、勇気を出して行動することが何よりも大切です。

過去の記事でも未経験からITエンジニアとして就職する方法なんかはまとめてますので、興味のある方には是非読んでいただきたいです。

既にITエンジニアとして働いている方で、現在の待遇や仕事に満足できていない方は、是非今回の記事を忘れずに辛抱強く努力を続けていってください!

僕はインフラ系のエンジニアとして働いているため、IT業界全体の給料のあげ方までは言及する事はできませんが、少しでも参考に慣れば幸いです。

今回はメンタル面の少し抽象的な話となってしまいましたが、とても大切なことだなと感じたので僕なりにまとめてみました。

偉そうなことをつらつらと書きながらも、サボってしまったり気持ちが萎えてしまう時期も多々あるので、僕自身の戒めとしてしっかりと頑張っていきます!

みなさんと一緒にエンジニアとして成長し続けていけるように頑張ります!

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